あすなろアクティビティセンター
〒043-0023 北海道桧山郡江差町字田沢町542-13  TEL 0139-52-5506 FAX0139-52-3306


当施設は山間にあり、北海道の大自然に囲まれ、利用者がストレスを持つ事なく、のびのびとした環境を兼ね備えており、18歳以上の知的障害者を通所させ、利用者の社会的・経済的自立を目標に「人間らしい生活と労働を保障する」という考えから、利用者中心の生活・作業指導の処遇プログラムを作成・実践し、利用者の社会参加のためのステップアップの場としている。

当施設は授産施設であり法人利用者の昼食、一般のお客様の注文や幼稚園、老人施設などの食事提供もしており、季節の行事などのオードブルも作っている。 そのほか、道立売店・レストラン、繁次郎温泉など、利用者の地域の方との交流の場としても活用できている。




[従たる事業所 生活介護事業所]
繁 次 郎
〒043-0023 北海道桧山郡江差町字田沢町82-7
TEL0139-54-5454
FAX0139-54-5450

繁次郎温泉は1階は温泉、2階は10部屋個室で知的障がい者グループホームとして活用。平日の夕方5時以降は授産事業で公衆浴場として活用している。土日は終日営業している。
この繁次郎温泉については町内において廃業になった温泉を8年の時を経て江差福祉会が購入。全面改装で繁次郎温泉として生まれ変わった。
繁次郎温泉は桧露天風呂・フィンランド式サウナ・ジャグジー風呂・炭酸泉温泉などの付加価値を付け、大人300円、65歳以上、障がい者150円、6歳から12歳は120円、3歳以上5歳未満100円と低料金で提供、江差町内に無料送迎バス(平日1本、土日は3本)を運行している。
また、ウェイトレスとして働いている利用者と地元の常連のお客様との交流の場となり、観光シーズンなどに道内外のお客様とふれ合い、社会や地域交流の場としても機能している。
温泉内のレストランも安価なうえにボリュームがあり、ソフトクリームやかき氷なども利用されるお客様には好評である。





知的障害福祉法に基づく授産施設として、18歳以上の知的障害者を通所させ、利用者の社会的、経済的自立を目標に「人間らしい生活と労働を保障する」という考えから、利用者中心の生活・作業指導の処遇プログラムを作成・実践し、利用者の社会参加を促進させることを基本理念に指導・処遇することを目的とする。





1.生活指導の向上 − 利用者の在宅(地域)生活状況をよく把握し、個人のプライバシーを尊重した上で、施設生活外での生活の安定をはかり、ADLからQOLへ向けた生活指導に力を入れる。

2.作業訓練指導の充実 − 利用者の作業訓練プログラムの個別化を目標に、適正・希望に応じた作業選択と形態を整え、基本的な作業指導からスタートし、段階的なステップアップ方式で職場実習、就労自立へと移行していけるよう多岐にわたり支援する。

3.生き甲斐の場として処遇の充実 − 利用者個々の生活状況と能力程度により、福祉的就労または日中活動の場としての利用意義も考慮し、それらに対応したサービスの質も普遍的に提供する。


あすなろアクティビティセンターの主な事業内容


道立病院レストラン

道立病院売店

一般作業部門

食品製造部門







  日替わり弁当・独居老人弁当・オードブル・注文弁当等の製造販売・配達、看護学校等への給食サービスの作業を中心に行っている。



*仕出し弁当の例

オードブルや仕出し弁当は町内の認知度も高く、冠婚葬祭、運動会、お祭り、学校行事等に合わせ注文に応じて幅広く対応しており、クリスマスや年末オードブルの注文も多く頂いております。仕出し弁当は500円から、法事、お祝い用の弁当は1,000円から1,500円くらいが主流になっています。また、お子様向け、高齢者向けとお客様のニーズに合わせて対応しています。オードブルに関しては、3〜4人前で3,000円、5人前で5,000円となりますが、ご予算、ご希望に応じますので、お気軽にご相談ください。尚、クリスマス、年末オードブルは3,500円となります。



注文オードブル

厨房内の様子












  エコパッケージ、フリーズドライビスケットの包装作業など法人各施設からの委託作業や繁次郎温泉の作業を中心に行っている。




あすなろアクティビティセンターでは利用者の昼食の弁当、一般のお客様の注文弁当やオードブル、独居老人の弁当を利用者と共に配送しています。
繁次郎では月、水、金曜日の午前中にあすなろ学園の利用者の入浴日として利用おり、平日(月〜金曜日)夕方5時からの一般営業にむけて利用者が浴室の掃除を行い開放しています。
毎日、利用者12名ほどで汗だくになり浴室の掃除を行い、新しくお湯を張った状態で一般の方に入浴していただいています。 夕方の営業時も利用者がウェイトレスとして、温泉内のレストランで作業し、温泉を利用する一般のお客様との交流の場となっています。












道立江差病院 売店・レストラン

平成10年7月に開店。南檜山医療福祉圏を守っていくべく設立された道立江差病院において売店とレストランの運営を始める。これは「法人利用者の社会参加」を目的とし、施設内での作業を経て次のステップの位置づけとして役割を果たしている。 病院職員・病院利用者の接客や店内の清掃、商品の陳列、調理、食器洗い、院内の出前対応等、より社会での就労に近づけた実践を展開している。また、病院機能とともに売店やレストランは地域の方々にとって1つの社会資源としての役割を十分に果たしている。

メニューも季節限定のものなどを取り揃えており、ラーメンの チャーシューも自家製の物を使用し好評を得ている。



 

 

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